ジビエ肉と鹿レバーの食べ方を研究することになった猟師さんとの出会い

ジビエ

家の近所でジビエ猟師をされている方から鹿肉の内臓の食べ方を知りたいということで、

猟師さんから頂いた鹿肉レバーの食べ方を研究することになりました。

 

 

 

とはいっても、

 

私自身はレバーといえば餃子の王将に行けば、たまにニラレバを注文するくらいで1年1回食べるか食べないかくらい。

 

正直なところ、内臓料理が好きというわけでもない。

 

しかし、猟師さんからは

 

レバーが余っているから美味しく食べてみたい!というリクエスト。

 

 

日ごろの感謝の気持ちもあるので引き下がることはできない。

 

さらに、

こちらも料理人としてのプライドがあるので、内臓だろうが何だろうが、

 

美味しく調理してあげたい。

 

そして

たまに狩猟もお手伝いに参加させていただき、

 

止め刺し(命をいただく)をしているところも、間近で見させていただいてきました。

 

 

猟師さんも好きで仕留めているわけではないことも知っています。

 

「来世では俺の番や…」と思いながら仕留めているんだよ。

 

と聞いた時には、鹿の命を無駄にすることなくおいしく食べていただきたいという気持ちもわいてきます。

 

とはいっても、やはりレバーをさばいていくのには抵抗がある。

 

ベジタリアンの方にはすみませんという気持ちと、仏教のいただきます精神を感じながら下処理していきます。

 

 

レバー料理との葛藤はありますが鹿レバー料理やジビエ肉を作ってみましたので。

近所の方からジビエ肉の塊をもらったんだけど、どうやって食べたらいいのかわからない。

 

猟師さんで、普段の食べ方とは違う食べ方をしてみたいという方の参考になればと思います。

 

 

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