有次京都で名前入り包丁を購入!プロの料理人も一度は行きたい店

包丁

 

京都にある老舗包丁屋さん有次は、プロの料理人から料理が好きな主婦まで扱うことのできる、包丁になっています。

先日、約10年ぶりに包丁を新調するために訪れたときには、海外からの料理人の方もたくさん来店されて、有次は外国人からも人気な包丁になっています。

 

有次の名前入りサービス

昔ながらの包丁屋さんであれば、大体どこの包丁屋さんでも名前入りサービスがあるのです。

京都のある有次も包丁を購入すると、その場で包丁に名前を入れてくれることができます。

 

名前入りサービスで注意すること

包丁への名前は手で彫り込んでいくため、職人の技量によって字体に違いが出ます。

まだできたばかりの包丁屋さんや、名前の知られていない包丁屋さんで、包丁に名前を入れてもらうときには、以前の作品などを確認してから名前を入れてもらうようにしましょう。

名前入り包丁を使うメリット

シェフ
シェフ

私は包丁屋さんで包丁を購入するときは必ず名前を入れてもらうようにしています。

しかし、包丁への名前入れは人によってはメリット、デメリットと感じる点もありますので、よく考えてから、後悔のない買い物をしましょう。

 

料理を頑張れる

包丁に名前を入れてもらうと、いい包丁を買ったから料理を頑張ろうという気持ちが生まれます。

プロの料理人はもちろん、料理が好きな方であれば、おいしい料理を作るための重要なポイントにもなります。

 

包丁を大事にする癖がつく

包丁に名前を入れてもらうと、自分の包丁という認識が強くなるので包丁の扱い方や手入れを気にするようなります

包丁を大事にできる方は料理にもこだわることができるので、おいしい料理を作りたいと思う方は、名前入り包丁を使って、料理を始めてみることをお勧めします。

 

間違えて使われない

プロの現場で働いている方は、ホテルや大きな料亭などではたくさんの料理人と一緒に仕事をすることがありますが、みんな同じような包丁を何本も使っている方が多く、見分けがつかなくなることもあります。

似たような包丁が多いと、誰の包丁かわからなくなってしまう可能性がありますが、名前入りの包丁であれば、忙しい現場でも、なにも考える間もなくパッと包丁をつかむことができるので、仕事も早くなります。

 

プレゼントに喜ばれる

名前入り包丁はオリジナリティがあるのでプレゼントにはおすすめです。

日本の包丁屋正解でもトップレベルな切れ味と使いやすさがあるので、料理が好きな外国人にもおすすめなプレゼントになることは間違いないでしょう。

 

名前入りでもすぐに作れる

包丁屋さんに行けば、包丁を買えばその場で名前を入れてくれることがほとんどですが、お客さんが混んでいて刃付けも一緒にお願いしているときなどは、後日配送になる場合もあります。

 

名前入り包丁を使うデメリット

自分の包丁に名前を入れると一見、良いことばかりに思えそうですが、デメリットもありますので、高価な包丁に名前を入れて、後悔しないようにしましょう。

 

包丁の価値が下がる

包丁に名前を入れると、包丁の価値が下がってしまいます。

数年後、包丁の買い替えなどで、使わなくなった包丁を売りたいと思ったときに、包丁の値段が安くで買い取られることになるので、今後、売る可能性のある方は包丁に名前を入れるのは控えた方がいいかもしれません。

 

名前入りでも売れる包丁

名前が入っていると値段は安くなり、ノーブランドの包丁などであれば買い手が見つからないということもありますが、堺や有次などの老舗ブランドの包丁であれば、名前が入っていても状態が良ければ、ほしいというファンも多くいます。

 

まとめ

プロの料理人でも一度は行ってみたい包丁屋さん、京都の有次での名前入りサービスのメリット、デメリットを紹介させていただきました。

京都の有次では包丁を購入したときに、名前をいれてもらうことができます。

実際に店舗に足を運んでみるも、思い出になりますので、関西に住んでいる方なら、一度は行ってみたい包丁屋さんの一つではないでしょうか?

 

京都市内まで遠くてなかなか、行くタイミングがない・・・という方でも、ネットからの注文でも名前入り包丁を購入することはできるので、欲しい包丁が決まっている方であれば、ネットからの注文でも問題ないでしょう。

 

 


 

 

 

 

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