俺は底辺だと感じたら!調理師・料理人が這い上がるために5つの方法

未分類

安月給、長時間労働、パワハラ、ブラック企業・・・

 

もともとは調理師として働き

毎月のように給料明細を渡され、

 

月給20万円いくかいかないかの安月給を機械的に眺めて

今月は残業代が入った、入らなかったそんなことだけを考えて生活をして、

 

12〜15時間の長時間労働で毎日時間がなく、

毎日疲れ果てていたので彼女と遊ぶ時間さえ惜しくなってきたので別れました。

 

そんな劣悪環境な飲食業界で働く調理師の仕事は底辺とも罵られていますよね。

 

合わない仕事を無理して続けていたので

鬱になり身体を壊してしまいました。

 

 

それでも立ち上がり、先の見えない暗闇の中を手探り状態で

前に進み続けた結果。

 

年収が何億もあるわけではありませんが

今では独立して自由な生活になりました。

 

  • 飲食店向けコンサルタント
  • 5サイトのブログ運営
  • 飲食業界に関わる書籍執筆
  • 外国人向け料理教室の運営
  • 健康茶のプロデュース
  • 健康茶の製造販売

 

すべて自分のやりたいと思った仕事だけを自分発信で作っています。

 

今ではやりたくない仕事は一切お断りしていますが、

決して僕に特別な才能があったわけではありません。

 

考え方一つ変え、自分の人生を本気で変えたいと強く思ったからです。

この記事がおすすめな人

  • 調理師の給料に満足も納得もできていない方
  • 底辺と言われる飲食業界から抜け出したい方
  • 安月給な料理人でもできる副業を見つけたい

 

底辺と言われても働く飲食業界

調理師や料理人の仕事は飲食業界に分類されますが

最近では飲食業界はブラックだと公に言われるようになってきましたよね。

 

とは言いつつも安月給、長時間労働の飲食店で

働いている人はまだまだいます。

 

ブラックだと分かっていても働き続ける理由を考えてみました。

 

底辺だと感じていた調理師時代

  • 毎日12〜15時間労働は当たり前
  • 残業代はなぜかカットされる
  • 休日は月に4回あればラッキー
  • しかも僕の仕事は毎日怒られること

 

好きでもない仕事をしているのに毎日怒られ続けると

鬱になることを身をもって体験しました。

 

そしてこの頃の僕は毎朝、電車に飛び込みたい願望がありました。

 

毎日終電で帰るので家に帰るのは深夜の1時とかなので、ご飯を作る気力なんてなく

帰りに買って帰ったコンビニ弁当を食べるか

 

帰ってご飯を食べていても疲れすぎて、食べながら寝ていることがよくあったので

 

寝る時間を最大限に確保したいときは

コンビニで買ったカップラーメンにその場でお湯を入れ

夜中に歩きながら食べていました・・・

 

これだけ聞いたらマジでありえない底辺生活です。

調理師の仕事をしているから仕方がないと考えていましたが

 

当時を思い出しながら記事を書いていると涙が出てきそうです。

 

きついなら今すぐ辞めろ!見習い料理人がうつ病になる理由を暴露

 

断れなかったマルチ商法の勧誘

そんな感じで変わりたいけど何をすれば良いのかわからない。

 

って完全に自分を見失っているので

マルチ商法やネズミ溝ビジネスとかにに誘われるんですよね。

 

とにかく現実から抜け出したいって常にワラにもすがるような気持ちになっているので

ビジネスが上手な人はつけ込んでくるんです。

 

 

僕は今考えればおかしいですが

昔の同級生から誘われてマルチ商法ビジネスニュースキンのセミナーに4、5回行きましたが

 

最後の最後で入会金と在庫リスク、販売ノルマを考えると

再現性のないビジネスモデルだということに気づき

 

「入会はしません。」

 

と伝えると今まで優しくしてくれていた5人ぐらいの人たちが

掌を返したように怒りだしたので怖すぎました。

 

それ以来連絡を取っていませんが

 

マルチ商法やネズミ溝ビジネスでも稼げる人もいるので

全部が全部悪いとは思いませんが、

 

自分を見失っている状態でうまく行くビジネスはないですね。

 

 

底辺でも働く料理人や調理師

ブラックだとわからなかったならまだしも、

労働環境が良いとは言えないにもかかわらず働いていた理由は

 

  • 他の業界を知らない
  • 調理師をやめてもいくとこない
  • 自分の能力なんて所詮こんなもん
  • 普通の会社で通用するとは思えない

 

料理が好きだから。と自分を騙し騙しで働いていました。

でも自分に嘘を付いていると限界がくるんですよね。

 

上司からは「そんなんじゃ、どこに行っても通用しないぞ!」

 

ってよく言われていたので新しいことを始めようという気持ちすらもぎ取られていたので

 

他に行く道もないと思い込み

ムカつく上司の下で働いていました。

 

変わり者で性格悪いクズな料理人と働いてるくらいなら辞めた方がマシ

今すぐ這い上がるためにやるべきこと5つ

さぁ、自分がどれくらい底辺にいるのかがわかれば後は行動するだけ。

自分のことがいまいち分かっていない方は自分のクズっぷりをすべて紙にでも書き出し

一度自覚した方がいい。

 

中途半端な人ほど中途半端な行動しかできないので、

クズだと自覚ができれば後は早い。

 

料理長に上り詰める

給料が安い、長時間労働、ムカつく上司・・・

悩みが尽きないですが

 

文句があるのはわかりますが、

文句は料理長になってからいうのが筋ではありませんか?

 

ぶっちゃけ、私自身も料理長の理不尽さには死ぬほど文句はありました。

 

しかし、自分が料理長でないなら文句は言えません。

むしろ理不尽でバカな料理長をサポートしていくのが

 

あなたの仕事でもあります。

 

それが嫌なら自分で会社を作るしかありません。

 

独立・起業する

年収が上がらない、給料が増えない、今月は残業代が少なかった・・・

って文句言うなら自分で独立して会社を作りなさい。

 

会社に雇ってもらっているのなら

 

いくら低賃金のブラックと言えども会社は

あなたに働く場所を与えてくれているのでしょう?

 

僕は会社員時代にわりと副料理長にまでなり、

頭を使っていると思って仕事をしていましたが

 

起業して経営者になってみると

会社員、サラリーマンがいかに頭を使っていないかと言うことがわかりました。

 

会社のスネをかじりながら給料が少ないって文句言うのは筋違い。

 

海外でシェフに挑戦

日本人の働き方に文句があるなら

海外に出ればいいだけ。

 

日本に住ましてもらいながら日本の文句を言うのはどうなの?

それこそ本当のクズです。

 

海外でのシェフの仕事に限らず、控えめに言っても考え方が真逆なのですごく仕事がしやすいです。

 

調理師経験が2年もあれば海外でのシェフに挑戦してみる価値はあります。

 

他の飲食店に転職

今の会社が嫌なら転職してみるのは手っ取り早く環境を変えれる方法です。

 

私が新卒で入社したホテルを1年半でやめましたが

正直、もっと早くやめておいた方が自分の可能性にもっと早く気づけていたんじゃないかと今では思います。

 

過去があるから今があるとも言うので

経験をすべて否定するわけではありませんが

 

現状が嫌なら今すぐ新しいことを始めてみるべきです。

 

ビジネス本を読む

本を読んだからどうなの?

って気持ちはありましたが

 

サラリーマンをやっているときは変わりたいとも思っていましたが

何をすれば良いのかわからない。

 

でも本を読むくらいなら自分にもできる

給料日には必ず本屋で5冊の本は買うことにしていました。

 

本は1冊1000円ちょっと。

 

安月給だった私は毎回出費なんてしたくないって考えていましたが

本を1冊読むごとに絶対に1000円以上を回収できるようになってやる!

という気持ちでも読んでいました。

 

本を読み続けたからとは言いませんが

実際に今でも本を読み続けていいなと思ったことはノートにメモして吸収し続けています。

 

事実、自分の納得できるライフスタイルを作れるようになりました。

 

まとめ

今回の記事を読んで新しいことを始めました。

と言われる料理人・調理師の方はたくさんいらっしゃいます。

 

あなたはこのまま何もせずに今日までと同じような

満足も納得もできないままの生活を続けますか?

 

それとも1mmの成長を目指して最初の一歩を踏み出しますか?

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