今年は年末年始に実家帰ることもなくなったし、
友達と飲みに行く予定もなくなった・・・

一人で家いてもすることないしなぁ〜。
こんなにたっぷり時間の取れる年末年始も、またとないかも知れませんよ。

今年は諦めて、おせち作りにチャレンジしてみては?
- 調理師専門学校卒業(調理師免許取得済)
- ホテル、レストランでの料理人歴10年
- オーストラリアでの料理長経験有り
- 現在国内で飲食店経営者
- 飲食店向けコンサルティング事業
✏️今回のテーマ
一人暮らしでもサクッと簡単おせちを手作りする方法。
- おせちを作りたい気持ちはあるけど、たくさんは作りたくない。
- 時間もあるし、経験として一回はおせち作りに挑戦しておきたい。
- おせちは高いから注文はしたくない・・・
おせちを手作りする人が増えた理由
おせち離れも進んでいますが、逆におせち作りに挑戦してみる人もいるのではないでしょうか?
ネットで注文すると値段が高いし、かと言ってスーパーで安いおせちを買っても美味しくないし・・・
今年は初詣に出かけることすら心配されているので
家でゆっくり過ごす方も多いでしょう。
おせち作りなんて人生の中で1回くらいで十分です。
そろそろ、手作りおせちデビューしてみませんか?
一人暮らしでもおせち作りに挑戦
おせちと言うとたくさん作って親戚や家族で集まって、大人数で食べると言うイメージなので一人分だけ作るって難しそうって思いませんか?
通常のおせちならたくさんの具材を入れるのが鉄則ですが、
一人暮らしのおせち作りは例外も認められるのです。
手作りするならこの3品でOK!
一人暮らしで具材をたくさん作る必要のあるおせちって、全部作っても食べきれないし。でも全部の具材に意味があるって言うし、
どの具材を作ったら良いのかもわかりませんよね。
今回は一人暮らしにちょうど良いサイズのおせちの具材をご紹介します。
ぶっちゃけ、これだけ作ればおせちを作ったと言えるでしょう。
黒豆
今年も一年間黒豆のように真っ黒になるまで”マメ”に働けますようにという願いを込めていただきます。
黒豆は水から戻したり、焚き加減を調節したりと何かと忙しいですが、
炊き上がった豆にツヤが出るようにシワがなくなく炊き上げるのがポイントです。
数の子
子孫繁栄。子宝に恵まれまようにと言う願いを込めて、一年の始めにいただきます。数の子は塩抜きから味付けまでちょっと一手間を加えるのが楽しいです。数の子の食感は好みに分かれそうですね。
田作り/たたきごぼう
関西と関東によって別れるようですが、五穀豊穰を願っていただきます。
なんで豊作を願うのに子イワシなの?って思いますが、昔は田んぼの肥料がわりに小イワシのカスを混ぜていたようですね。
ゴボウのように地に根をはり家内安全を見守りましよう。
まとめ
今回は代表的なおせちの具材3品を紹介しました。
料理が超初心者の方はこの3つさえ作ることができれば上出来でしょう。
少し料理に慣れている方は、もう何品か一緒に作れると
テーブルの上も賑やかな絵になりそうですね。
✅この3つは作りたい!
この3つすら作る自信のない方は大人しく、
美味しいおせちを注文した方がいいかも・・・