レシピ本を買うならどっち?電子書籍と紙の本メリットをシェフが解説

おすすめ料理本

 

 

初めて買ったKindleは海外にいたときに恐らく盗難に遭いなくしてました。汗

 

最近ついいKindleを買い直しました!

 

Kindleを買ったけど、やっぱりアナログ派な僕は

紙媒体の本が好きなので本は本屋さんで買っています。

 

ほとんどの本が電子書籍化されて本屋さんに行くことなく

購入することができるようになりました。

 

今回はレシピ本を買うなら電子書籍か紙媒体のどちらがおすすめなのか

 

シェフ
シェフ

料理本は紙媒体派な僕が電子書籍で料理本を購入するメリット、デメリットを考えてみました。

電子書籍のメリット

電子書籍でのメリット・デメリット記事はよく見かけますが、

電子書籍でレシピ本を読むメリット・デメリット記事はあまりみかかけなかったのでまとめてみました。

欲しいと思ったときに買える

電子書籍であればネットでみていて気になった本や

欲しいと思った本があればその場でダウンロードできるのが便利ですよね。

 

今までのように、わざわざ本屋さんまで行く必要もないので

時間も節約することができます。

場所を取らない

電子書籍であればデバイス一つあれば数百冊分の本をダウンロードできるので

場所を取る心配がありません。

 

特にレシピ本であればキッチン周辺に置くことになると思います。

でも、キッチンがめちゃくちゃ広いおうちってそうそうないですよね。

 

いつもキッチン周りはスッキリさせておきたい。

 

そんな整理整頓が好きの方であればレシピ本も

電子書籍へ切り替えてみるのもおすすめできるかもしれません。

 

 

ゴミにならない

今までに自分で買った血肉となるようなレシピの本を捨てたことはないのですが

人によっては断捨離なんかで捨てたくなる人もいるのかもしれません。

 

今までのような紙媒体の本であれば

本や雑誌を捨てるというのは

 

一苦労な作業でもありましたよね。

 

本を重ねてヒモでしばって。

 

回収場所まで持っていく。

 

電子書籍であればめんどうなゴミ捨ての作業をする必要もないので

買ったあとのことまで考えることができますよね。

 

ゴミを出さないのも大事ですが、ゴミにならないことを考えるのも大事です。

 

料理の勉強がどこでもできる

電子書籍であれば持ち運びが簡単にできてどこでも

サクッと開いて料理の勉強がどこでもできます。

 

通勤電車の中だって休憩中のオフィスでだって

 

料理本に限らずどんな本でも

周りの人からバレることはないので

 

同僚たちから

 

「あ、料理の勉強してるの?」

 

なんて、面倒な会話をする必要もなさそうなので、

周りの目を気にせず、黙々と女子力磨きに時間を費やせます

 

本を探し回る必要がない

性格にもよるかもしれませんが・・・

 

僕はすぐにものをなくすタイプなので

レシピ本が多くなれば、いろんな場所に置きっぱなし〜

なんてことがよくあります。

 

そうなってくると今度は

「あの本はどこに行った?」

 

ということが頻繁に起きます

 

電子書籍1つに決めておけば

電子書籍だけを管理しておけば良いので

 

毎回、本を探し回る必要もなくなるので

無駄なことで時間を消耗する必要もなくなります。

 

汚れにくい

料理をしながらレシピ本を見ていると、どうしても汚れがついたり、水がはねたり・・・

本が汚れてカピカピになってくるんですよね・・・

 

汚れた料理本が頑張った証でもあるのですが

 

電子書籍であればそんなことはお構いなし!

防水にもなっているので汚れが付いたって

 

料理が終わればサッと拭き取っちゃえば済む話。

 

本をきれいに保管したい方であれば、レシピ本は電子書籍の方がいいかもしれませんね。

 

本の値段が安い

Kindle版、電子書籍の本であれば印刷費や配達料がかからないので

内容は同じなのに通常よりも1〜2割程度、値段が安く手に入れることができます。

 

いろんなレシピ本を読み漁りたい

これから料理をたくさん覚えていきたい

 

料理の本をたくさん書いたい方であれば電子書籍がおすすめかもしれません。

無料ダウンロードもできる

Kindleの電子書籍であればアマゾンプライム会員やアンリミテッドプランに登録しておくだけで

興味のある本をさらに格安でダウンロードできたり、雑誌が読み放題になります。

 

無料でダウンロードできるものもあるので

いろんな種類の料理の本を読んでみたい方にはおすすめです。

 

電子書籍のデメリット

電子書籍には初期投資は少しかかりますがコンパクトに持ち運ぶことができて便利ですがこんなデメリットもありました。

 

画面が小さくて見にくい

紙媒体のレシピ本であれば1ページにまとめて書いてあるので

広げておくだけで全体がみることができます。

 

電子書籍やiPadであれば拡大したり、スクロールしたり、、、

ということが必要になるので

 

料理中に別のストレスが溜まりそうです。

 

 

飽きても売れない

紙媒体の本であれば飽きてブックオフにでも持ち込めば数百円程度にはなります。

しかし、電子書籍であれば売ることができません。

 

購入すればおしまいです。

 

電子書籍であればダウンロード時にすでに紙媒体の本よりも数百円は安くなっているので

値段のことを考えるのならどっちもどっちといったところでしょうか。

 

なによりブックオフまで持ち込む労力は使いたくはないです・・・

 

記憶に残りにくい

これは人によるのかもしれませんが、電子書籍で読んだ本というのは

どうも記憶に残りにくい感じがします。

 

電子書籍は読みやすくってサクサク読むことができるからですからかな?

紙媒体の本よりもしっかり”見る”ということができていないのかも

 

なのでレシピなんかも記憶に残りにくい。

 

電子書籍でレシピ本を読んでいる方でちょっと気になったレシピがあれば

メモしておくと効率よく料理の知識を吸収していけそうです。

 

 

 

 

シェフがレシピ本を買うならどっち

シェフでもある僕はレシピ本を電子書籍で買ったことはありません。

 

僕はわりと今でも本棚から料理本を机の上で何冊も広げながら

新メニューを考えるのが好きなので

 

「アナログ人間だねっ」

 

って言われようが、僕は今後もレシピ本を買うなら本屋さんで紙媒体のものを選びます。

 

主婦の方や仕事としてでなく家でお料理をされている方であれば

電子書籍で軽く流し読みできるスタイルを作っておくのも良いのかもしれません。

 

どちらもいいとこ悪いところはあるので

自分にあった方を選べば良いだけです。

 

 

電子書籍と紙の本のまとめ

今回は電子書籍と紙の本でレシピを見るメリット・デメリットをまとめてみました。

 

電子書籍8このメリット

 

  1. 欲しいと思ったときにダウンロードできる
  2. コンパクトなので場所を取らない
  3. 本を買わないのでゴミにならない
  4. 料理の勉強がどこでもできる
  5. 家の中で本を探し回る必要がない
  6. 防水なのでキッチンでも汚れにくい
  7. 電子書籍の方が本の値段が安い
  8. 本によっては無料でダウンロードできるものもある

 

Amazonのアンリミテッド会員に入っていれば月々980円で料理雑誌も読み放題になります。

いろんな料理の知りたい方には料理本代も節約になりますね(^^)


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