平日は、パパっとお手軽に!
休日には、じっくり料理を楽しみ味わう♪
ズボラ飯が得意料理なプチ料理人のはっしーです。

今回は10分でできちゃう一人暮らし中の風邪の引き始めにもおすすめな
お手軽じんわり生姜スープをご紹介です。
こんな体調の変化を感じたときにまず飲みたい!
そんなスープになっています。
「ちょっと頭痛がする……。」
「寒気がしてきたな。」
「熱があるかもしれない。」
季節の変わり目や急に寒くなった日には、
体調が崩れやすいですよね。
小学校の頃、風邪を引いて学校を休みたい!
そんな気持ちからお腹を出して寝てみたものの、
思惑とは裏腹に、翌朝にはなんともなかった残念な人間です・・・
そんな鋼鉄の胃袋を母から譲り受けた私でも
最近はちょっと油断すると
カラダに不調を感じるようになってしまいました。
冷え込み始めた季節の変わり目、
食事には特に気をつけたいです。
こんな方におすすめのレシピです。
- 風邪を引いたときにでも一瞬で栄養ある料理を作れるようになっておきたい一人暮らしの方。
- 彼氏が病気になったときにでも駆け付けれる準備をしておきたい優しさたっぷりな方
- 急に子供が風邪を引いてしまった育児に仕事に大忙しの新ママ。
私は一人暮らしも経験しましたが
一人暮らしをしているときに引く風邪って地獄です・・・
熱で動けないけど、誰も助けてくれないぃぃ・・・
でも栄養あるもの食べなくちゃぁぁあ・・・
はっしーのレシピはこんなジレンマが吹っ飛ぶほど簡単なレシピになっています。
お腹の底から温まりたいあなたにぴったりな理由
風邪の引き始めのサインを感じたら、
ぜひ作っていただきたいのが今回の生姜スープです。
生姜を使った料理って体を温めるのには定番中の定番とも言えますが
だからこそ、冷え込むこの季節に改めておすすめしたいのが
祖母から教わったこの生姜スープ
我が家では風邪の引き始めや
風邪が悪化したときには必ず飲みます。
そのおかげか?私に限って言えば、風邪は年に一回引くか引かないかで、薬は全く飲みません。
カラダの不調を感じたときには、さっと作った生姜スープを飲んで、温かくして眠ると、
だいたい翌朝には治っています◎
加熱した生姜は、体をじんわり温めるのに良いので
風邪の引き始め以外にもこんなときにぴったりです!
- 布団からも出たくない寒い朝に
- お仕事で心身ともに疲れたお昼のお弁当のお供に
- お腹の底から温まりたい夜にも
お手軽じんわり生姜スープって?
お手軽じんわり生姜スープは
たったの4つだけの材料を使って具材を柔らかく煮たスープです。
- すりおろし生姜
- 大根
- 長ネギ
- 鶏ガラ出汁
生姜スープを作るときは、
体力の落ちたときや疲れているときが多いので
とにかくお手軽に完成させることができるようになっています。
とくにスーパーでも売っている、
味の決まる鶏ガラスープの素を使えば時短になります!
祖母のスープは豪快なもので、生姜を1cmほどの輪切りにしたものがゴロゴロと入っていました。
私はスライスしている意味がないほど分厚い生姜を
昔からバリバリ食べていたので慣れてしまっていますが、
正直、慣れない方には脳内の血流が上昇しすぎてはち切れるんじゃないかと思うほどのかなりの刺激があります。

今回はすりおろした生姜を使って
消化にもよく、ほどよく体を温めましょう。
私は生の生姜が好きなので
できるだけ生の生姜を使うようにしていますが
おうちに生の生姜がなくても
生姜チューブを使えば時短にもなりますね!
簡単生姜スープのレシピ
難易度★☆☆☆☆
所要時間:10分
レシピ分量 (4人分) | |
スープ用 | |
水 | 600ml |
鶏ガラスープの素(顆粒) | 小さじ3 |
カットする野菜 | |
長ネギ(白と緑の部分) | 10cm程度ずつ |
大根 | 3cm程度 |
生姜(チューブも◎) | 5g |
※野菜の量はお好みで増やして具がたっぷりスープにもできます。
生姜スープの作り方(工程)
・下処理
1、大根は皮をむいて細切りに、長ネギを薄く輪切りにします。
2、生姜をおろし金ですりおろします。
(皮の気になる方は、スプーンで削ったり、ピーラーで剥いたりしてくださいね。)
・スープの作り方
3、鍋に水を入れて火にかけ、鶏ガラスープの素を入れます。
4、下処理で準備した1と2を3の鍋に入れて、5分程度煮ます。
大根とネギに火が入ったら完成です。

胃の調子が良くない時は
しっかりクタクタになるまで炊いてあげるのがおすすめです。
レシピのアレンジポイント
簡単にできるシンプルなレシピだからこそ
アレンジが楽しめる!
私の場合はもうどうしてもくたびれてしまって、大変!
というときには、
マグカップに水と生姜と鶏ガラスープの素だけ入れて飲んでしまいます。
私はこれでも翌朝の体調はかなり違ってきますが
簡単にアレンジできるアイディアもご紹介していきます。
体調に合わせて調理する
体力に余裕のあるときは、具材を大きめに切って食べごたえを重視。
体調が良くなくて消化をよくしたい場合には小さめに切ったり、
体調に合わせて調節をしてください。
トドメの雑炊に大変身
たっぷり作って、残ったおつゆで雑炊を作るのも大変美味しいです。
次の日の朝がちょっぴり楽しみになります。
チューブではない生姜を使うときには、すりおろしたものの他に、みじん切りにした他の野菜もスープに入れると、食感のアクセントになって面白いです。
もう、ダメだぁぁぁ。
ってときには生姜スープで雑炊を作れば一食分にもなりそうです。
魔法の一振りごま油
食事の汁物として出すときには、ごま油を少し垂らしてみると
グンと香りが良くなりますよね。
中華風になるので餃子定食なんかにでも良く合いそうです。
残り物野菜もぶっこんじゃって!
祖母の生姜スープには大根と長ネギが定番ですが、
もちろん冷蔵庫の残り物を入れるのも美味しいです。
ちなみに我が家では豚肉がよく入ります。
冷凍野菜をドバっと豪快に入れて、超時短スープにするのも◎ですね。
まとめ
風邪の引き始めに、疲れた体に、じんわり生姜スープはいかがですか。
たったの4つの食材を1つの鍋に入れちゃうだけで
10分もあれば完成しています。
調味料すらほぼ使わずに簡単に作れるレシピなので
冷蔵庫に何も入っていないことの方が多い一人暮らし中の方でも、
急な風邪を引いて死にそうなときでもなんとかなりそうなレシピです。
パパっと作ってササッと飲んで、今夜はあったかくして、眠ってしまいましょ。