- あまーいものが食べたい!
- 余った食パンが古くなってきているな。トーストばかりで飽きてしまったな……。
- いつもと違ったフレンチトーストが食べたい!
甘くて香ばしい、フレンチトーストは朝食やおやつにもってこいのメニューですね。
あの甘くて香ばしい香りをかいだだけで幸せになってしまいます。

平日は、パパっとお手軽に。休日には、じっくり料理を楽しみ味わう。
ずぼらプチ料理人のはっしーです。
現在、料理上達に向けて料理に関わる資格取得に向けて猛勉強中!!
レシピ記事制作の中で気をつけていることは、
料理初心者の方でも再現できるような書き方にしているところです。
✅こんなときにおすすめ
- 甘いものが食べたくなったとき
- パンが余っているとき
- 料理は下手だけど美味しいものを作りたい
ちょっとひと手間かけて、カリッと香ばしく、とろっととろけるフレンチトーストを作ってみませんか。
黒糖香るフレンチトーストの特徴
カリッとろっ!黒糖香るフレンチトーストは、パンにしっかり卵液を吸ってもらうために、食べたい日の半日から前日に作ります。
一日寝かせると、パンが卵液を全部吸収してくれますので、焼いたときには中がとろけるような食感になっています。

今回は黒糖を使うので、より香ばしい香りがひきたちます。
レシピ(分量)
難易度 ★☆☆☆☆
所要時間 10分(漬ける時間を除く)
✏️材料2人分
※今回は黒糖を使用しましたが、もちろんグラニュー糖やきび砂糖などでもかまいません。
卵に牛乳、ちょっと贅沢に生クリームを使って卵液を作ったら、パンをしっかり漬け込みます。
すると、極厚カットのパンでも中まで染み込み、ふわふわだったパンはとろっとした食感に変身します。
作り方
フレンチトーストの作り方は基本的にこの2つだけで、
超シンプルなので難しいとは言わせません。
- 一晩漬け込む。
- 翌日に漬け込んだ食パンやバケットをカリッと焼き上げる。
一晩漬け込む
1、ボウルに、卵1こを割り入れて溶き、その後牛乳50ml、生クリーム50ml、黒糖大さじ1をくわえてよく混ぜ合わせます。
※卵は白身をきるようにしてしっかり溶いていただくと、パンによく馴染みます。
2、バットなど、平たい容器に食パン2枚を並べ、その上に1をかけます。パンの片面に卵液を少し浸したらひっくり返し、乾燥や汚れを防ぐためにラップなどをかけて蓋をします。冷蔵庫で一日寝かせます。

ジップロックに入れもしっかり密封すれば作れます。
食パン、バケットの焼き方
3、フライパンにバターを熱します。バターがとろけてきたら、2(漬け込んでおいた食パンまたはバケット)をいれて弱火で3分ほど、軽く焦げ目がつくまで焼きます。
4、表面用の黒糖を振りかけてから、ひっくり返します。2分ほど、様子を見ながら焼き、黒糖がほどよく溶けてカリッとしたら出来上がりです。

バターを使って焼き上げた贅沢な味わいは、休日の朝食を優雅に楽しみたい方にもぴったりです。
アレンジレシピ
基本のフレンチトーストに食べ飽きた方なら、いろいろな食べ方を試して自分だけの
オリジナルフレンチトーストに大変身させちゃいましょう。
砂糖の量を調節
この卵液の分量だと甘さが控えめになるので、表面にのせる黒糖で調節をしてください。
量が多いと焦げやすくなるのでご注意ください。
はちみつなしで作ったので好きな方ははちみつやメープルシロップをかけるのもいいですね。
パンの種類を変えてみる。
今回は食パンを使いましたが、バゲットをつかってフレンチトーストを作るのも美味しいです。
好みに分かれそうですが、レーズンパンで一度作ってみるとレーズンの甘酸っぱさも相まって大変美味しかったです。
トッピングにこだわってみる
より香ばしさを味わいたい方には、ナッツ類を添えられるのがおすすめです。
ロースト済みのものであっても、フライパンに油など何も入れず軽く熱したり、オーブンで少し加熱するとより香ばしさがひきたつのでおすすめです。ホイップクリームを足しても美味しいです!
写真撮影のコツ
粉砂糖をかけて素敵な写真を撮られたい場合には、少し冷めてからにすると、粉砂糖がとけてしまわないのでおすすめです。
ジップロックで作り置き
卵液ごとジップロックに入れて漬け込み、焼かずに冷凍すると作り置きができます。
1食ずつにわけて冷凍させておけば、食べたいときに1食ずつ前日から解凍するだけで
あとは焼き上げるだけになります。
まとめて作るとラクですね!
✅ジップロックに入れて冷凍すると作り置きができる
まとめ
カリッと香ばしく、とろける食感を楽しみたいときに、ブランデーと黒糖香る大人な味わいのフレンチトーストはいかがですか。
下味をしっかりつけたフレンチトーストをバターでカリッと焼き上げたら・・・
ちょっぴり贅沢な味わいのすてきなごちそうの出来上がりです♡
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