店内もおしゃれで、今どきな包丁が並べられている真刀。
人柄の良いオーナーさんの構える京都の包丁屋さん真刀で2本の和包丁を購入しました。
読み方は‘しんとう‘と読みます。
真刀の特徴3つ
- 丁寧な接客
- 他にはないブランド
- 値段が手ごろ
真刀で購入した包丁
今回購入したのは、切付きの柳刃包丁と切付きの菜切包丁

切付きとは包丁の先が尖がっている包丁のことです。
包丁をさがしているときに見つけた切付き包丁がかっこよくて、探し回ったのですが、切付き包丁を置いている店って少ないんです。
包丁といえば、刃先の方は自然なカーブになっているタイプのイメージですが、切付きは先が尖がっていているので、刃先で食材の細工などをするときに安定しやすい。
真刀の包丁の値段
今回購入した包丁の値段は
切付きの柳と菜切の2本で約85000円
クレジット払いで買いました。
値段は手ごろとは言いましたが、一般向けに販売されている包丁と比べてみると高いと感じるかもしれませんが、プロ用で包丁を探していた僕には手ごろと感じるくらいの値段でした。
他の老舗包丁屋さんや周辺の包丁屋さんに比べてみても値段が特に高いわけでもない。
平均的な値段設定になっているので、包丁のタイプが気に入れば、おすすめです。
真刀で包丁を購入した理由
包丁選びに限らずですが私自身が結構店員さんとの感覚を大事にしているので、雰囲気が良かったので、包丁を購入させていただきました。
包丁探しの経緯
今回、海外の和食屋さんで仕事が決まりました。
新しい仕事が始まるということで、日本で買えるときに買っておきたいということで包丁探しを始めました。
特に菜切は持っていなかったので1本ほしかったのと、白鋼の柳刃包丁が欲しくて探していました。
包丁で有名な千日前道具屋筋から堺の包丁、京都の老舗の包丁屋さん、有次や周辺の包丁屋さんを探し回りましたが、特に探していた、切付きの軽いタイプが見つからず、最後に立ち寄った真刀で見つかったので2本セットで購入しました。
まとめ
真刀の包丁は、厳選された今どきなタイプの包丁が並んでいるというイメージで、ブランド名もかっこいいと思いました。
使ってみた感じも、使いやすいです。
他にもかっこいい包丁が何本か気になったので今度、京都に行く機会があれば、立ち寄りたいお店です。
仕事で使う包丁は毎日、見て手に取るものなので、

良い包丁を使うと、丁寧に料理を作ろうという気持ちや、仕事も頑張ろうと日々思えるようになります。
気持ちを切り替えるときにも、包丁の買い替えはおすすめです。