料理初心者に使い方まで解説!シェフが選んだ便利な調理道具23選

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  • キッチン用品を選んでいるときが一番楽しい!
  • キッチン用品見に行ったらつい、あれこれかってしまう!
  • キッチン用品を買いたいから料理を始めたと言っても嘘ではない!

 

こんにちはシェフのぱーちゃんです。

 

一人暮らしの経験もありました。

一人暮らし用品の買い物って夢が膨らんでワクワクしませんか?

 

 

シェフ
シェフ

僕は料理の仕事をしていたので、

中でも調理器具選びは興奮します。

 

 

 

 

先日こんな質問を頂いたのでお答えしていきます。

 

 

ずぼら料理家はっしー
ずぼら料理家はっしー

料理を始めてみたいんだけど、

どんな調理道具がいるのかわからないから教えて!

 

 

100均でも使い勝手の良いしっかりした調理器具があるので

料理初心者に必要な調理道具23個を全部揃えてもそれほどの出費にはなりません。

 

しかし、100均に行っても種類が多くて、

料理未経験の方からしれば異次元ですよね。

 

趣味として料理を始めても

お金がかかるわけでもないし

 

むしろ生きていくためには必要な術でもあるので

知らなくて損することはあるかもしれませんが

 

知っておいても損はないでしょう。

 

 

料理初心者があると便利&必要な調理器具23選のご紹介と

シェフが使い方や使うタイミングまで解説していきます。

 

和食から洋食まで!料理の初心者におすすめの本はこの一冊だけ

 

こんな方におすすめの記事になっています。

 

  • 料理を作るのに必要な調理道具ってなに?
  • 一人暮らしを始めることになったから調理道具が必要
  • そろそろ料理をちゃんと初めてみたいから調理道具を揃えたい

 

 

シェフが使い方まで解説

この調理器具はいったい何に使うのだろうか?

と言って一晩中悩みを抱えることがないように

 

この記事では料理初心者に必要な調理道具から

調理道具の使い方、使うタイミングまでをシェフがご紹介しています。

 

料理初心者におすすめな調理道具

料理には一切こだわりを持たない方であれば包丁、まな板、なべがあれば

とりあえずは家で料理をすることはできるでしょう。

 

それ以外の調理道具が絶対に必要というわけではなく、

あれば便利なものなので、買う必要は一切ないですが

 

こんなモノがあるんだ〜というぐらいで、

知っておくだけでも

パートナーから尊敬される確率はグッと上がるでしょう。

 

包丁

包丁なしに作れる料理はカップラーメンくらいでしょうか?

 

包丁にも長細い包丁や四角い形をした包丁など、さまざまな種類がありますが

料理初心者の方であれば万能包丁(三徳包丁)というものが1本あればとりあえずは

家庭料理を難なくこなすことはできるでしょう。

 

シェフの口コミ!プロが使うグローバル包丁の使いやすさをレビュー

シャープナー(包丁研ぎ)

包丁と一緒に買っておきたいです。

 

包丁の切れ味は一生続くと言うわけでなく、

手入れをしておかないと

切れ味はどんどん悪くなっていきます。

 

とは言っても料理初心者の方で砥石を使って包丁を手入れしていくのは難しいし、何よりも面倒なのでこまめにシャープナーを使って手入れしておくのがおすすめです。

 

キッチン台の上に置いたまま使えるシャープナーは包丁の取り扱いに慣れていない主婦でも、けがをしにくく安全性が高く使えます。

 

まな板

まな板の種類でプラスチック製と木製がありますが

家庭の中で使うのであればプラスチック製をおすすめします。

 

包丁の切れやすさよりもまな板の質で食材の切れ味が変わってくると言っても過言ではないのでまな板選びにはちょっとだけ慎重になりたいです。

 

プラスチック製のまな板であれば木製に比べ雑菌が繁殖しにくく手入れがしやすいので、衛生面でも良いのと、

家庭用の包丁を使っていると木製のまな板だと包丁がすべりにくく、引っかかって食材が

切りにくいことがありますがプラスチック製であれば、包丁がなめらかに動かせるのがメリットです。

 

安いまな板でペラペラのものだと、まな板が安定しないので食材が切りにくいので、まな板はある程度ずっしり感のある、厚みを持ったまな板を使うことをおすすめします。

菜箸

割り箸や普通のお箸を使って調理をすることもできるので、菜箸が絶対に必要というわけではないですが

 

炒め物をするときや油を使う料理であれば少し長い箸を使うことで、油がはねたりして汚れることがないので安心です。

 

缶切り

最近の缶はプルタブが付いているものがほとんどなので

缶切りの重量度はそこまで高くないですが

 

持っていると役立ちます。

裏技ですが、ジャムなどのフタが硬くなって開かないビンなどは

フタと器の隙間に缶切りの刃を入れてテコの原理で隙間に空気を入れてあげると

ポコっと開けることができます。

 

フライパン

料理初心者が絶対に作るもやし炒めもフライパンを使う必要があるので、

料理をする上でなくてはならない調理道具でしょう。

 

ただ、フライパンを選ぶ注意点として、安いテフロン素材のフライパンを買うと、テフロンがすぐにはがれてしまいます。

 

テフロンが削れたまま、フライパンを使い続けると

炒め物なんかにフライパンの素材が混ざってしまい、気づかないうちに食べている。なんてこともあります。

 

スグに傷んでしまうフライパンを何度も買いなおす手間も必要になりますし、分別してごみに出すのも手間がかかります…

 

良いフライパンは寿命が長くて使っててストレスがないというものがほとんどなので、

毎日の料理で使うフライパンにはこだわりたいです。

高級フライパンのお店 ruhru(ルール)

深鍋

家で味噌汁やカレーを作るのなら深鍋も必要になってくるでしょう。

大きさは自分の作る量に合わせたサイズのものを考えて購入しておくことがおすすめですが、サイズ感がよくわからない方は持ち手が外せてセットになっているタイプが収納にも便利なのでおすすめです。

鍋つかみ

鍋を買った時に一緒に買っておきたいです。

 

鍋の持ち手が熱くなってしまい持てないこともあるので、

あると便利なことは間違いないでしょう。

 

ちなみに代用品としては厚手のタオルなんかがおすすめです。

 

おたま

お玉がなければスープも味噌汁もすくえません。

カレーを作った時には鍋ごとひっくり返して器に盛り付ける必要があるでしょう。

 

 

フライ返し

ハンバーグやお好み焼きをひっくり返す時には重宝されますが

昔ながらのステンレスタイプのもので鍋底にあててしまうと、

フライパンのテフロンが剥がれてしまう可能性もあるので

カバーの付いたオシャレなものを選ぶようにしましょう。

 

木べら

カレーやシチューなどを鍋底からかき混ぜたい時や

炒め物を豪快に終わらせたい時に役立つ木べらですが

 

鍋底に当てすぎるとテフロンが剥がれて焦げ付きの原因にもなるので

あまり強くこすりつけないように注意しましょう。

 

ボウル

サラダを作ったりご飯の下ごしらえをする時に役立ちます。

 

1個だけでは役に立たないことがほとんどですが、

大中小のセットで買っておくと用途に合わせて使えるので便利でしょう。

 

ザル

パスタ、うどん、そばの湯切りや野菜の水切りに使えます。

ボウルとセットになっているサイズが同じもので揃えておくと

収納にも使い勝手にも困ることはないでしょう。

 

皮むき

じゃがいも、にんじん、だいこん、、、

皮むきなければ包丁で倍の時間はかかるでしょう。

 

僕が料理人の修行時代に皮むきでじゃがいもの皮を向いていると料理長から

「包丁の使い方を覚えに働きに来とるんとちゃうんか?」

と言われました。

確かにそうだとも思いましたが生産性を上げるなら

手元にある皮むきを使った方がクオリティーもスピードも爆上がりですよね。

 

皮むきが100円で売ってあることに驚愕です。

 

おろし金

大根おろしや生姜をおろすときに使うので

料理にちょっとこだわりたい方は使うことがあると思いますが

おろし金がないとできない料理というのはないので

 

料理にあまりこだわりがない方なら

なくても問題はないでしょう。

 

スライサー

キャベツの千切りニンジンの薄切りなど

たくさん作りたい時には便利ですが

頑張れば包丁でも薄切りはできるので

 

自分で食べる用のものなんだから薄切りにこだわりはないって方や

キッチン用品でごちゃごちゃさせたくない人はなくもいいでしょう。

 

 

泡立て器

ケーキを作り始めたら必須ですが、

料理をしている中で泡立て器が必要なときはあまりないでしょう。

 

計量カップ

料理に慣れていない初心者の方であれば目分量や経験での調味料を足していくことが

まだできないと思うので計量カップは調味料を測るときの必須アイテムとなるでしょう。

 

軽量スプーン

計量カップと軽量スプーンはどちらも液体調味料を量る時に使いますが

計量カップだと10cc単位の細かい量を測るのが難しいので、

サッと量りたいときには便利です。

 

キッチン用はかり

こちらは砂糖や小麦粉などの固体の食材や調味料を量る時に使います。

パンケーキやお好み焼きなどを作るときの小麦粉を量る時にはなくてはならないアイテムでしょう。

 

ゴムベラ

ボールや鍋底に残ったタレや食材を残さずすくうことができます。

100円でも買うことができますが、

調理の時にもサッと使える耐熱のゴムベラもあるので

すぐに壊れてしまう、溶けて料理にゴム素材が混ざるのが心配、

という方であればこちらがおすすめです。

 

トング

パスタを茹でる時にあれば便利ですね。

僕の場合は箸を使っていると何度も滑り落ちてイラッとしてしまうので・・・

 

 

バットと金網

正直、後片付けや油の処理のことを考えると

家で揚げ物をしたくはないですが

 

もしも揚げ物をするのならバットと金網があれば

油切りになるのでいいでしょう。

 

バットと金網がなくてもキッチンペーパーで

油を切ることはでいいますが

すぐにベトベトになってしまうので

 

バットと金網でしっかり油を切ってあげる方が

ベチャッとすることなく料理もおいしく仕上がりますよね。

 

まとめ

今回は料理初心者のための必要な調理器具をまとめましたが

正直、料理にはまったくこだわらないのなら

包丁、まな板、なべの3つがあればとりあえず料理はできるでしょう。

 

キッチン用品は最初に全部揃える必要もなく

普段、料理をしている中で必要かな?

 

って思ったモノを少しづつ、

デザインなど気に入ったモノを見つけては

買い足していくのがおすすめですが

 

今回ご紹介した調理器具1式揃えても5000円もいかないんじゃないかな?

ってくらいなので、料理をしている最中に毎回イラッとして消耗したくない方

初めからキッチン用品の一式を揃えておくのがおすすめです。

 

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