料理が嫌いだったあなたも、今日から料理が好きになる6つの方法!

料理上達法

 

 

悩んでる人
悩んでる人

どうしたら料理が好きになりますか?

 

先日、お会いした30代の既婚女性の方からのご質問でした。

料理に関する仕事をしていると、料理に関する質問をいただくこともありますので、今回の記事では、ご質問へのお返事としてまとめさせていただきます。

 

今日から料理が好きになる方法!

シェフ
シェフ

料理が好きになるためには、友達やパートナーをもてなしてあげたいという気持ちから料理を作るようになる必要があるんじゃないかな?と考えています。

そして、無理に料理を好きになる必要もないかと思っています。

 

昔は、料理が好きだとか嫌いだとかっていう暇もなく、食べて生きていくためには料理を作る必要がありましたが、最近では栄養バランスの整った宅配サービスなどもたくさんあるので、無理に料理を好きになろうとしなくても大丈夫です。

 

料理が好きでもないのに、無理やりつくった料理はおいしくないですし、愛情もこもっていないので食べない方がましです。

 

料理を作ることも大切かもしれませんが、自分のやりたいこととやりたくないこと、好きなこと、嫌いなことをはっきりさせてライフバランスを整えてあげることが自分にとっても周りの方にとってもいい関係を気づいていけるでしょう。

 

料理が好きになるには相手のことを考えて料理を作ることが大事

 

僕自身は料理がめちゃくちゃ好きなわけではありません。

シェフ
シェフ

でも人のためにとか、誰かのためにって考えて作る料理は好きです。

 

こんな料理を食べてもらったら喜ぶんじゃないかな?とか。考えるのも好きです。

 

 

料理の仕事を始めたばかりのころでは研究心から料理が好きだった覚えもあります。

この料理は、こうやって作るのか!とかこんな調味料を使っていて、こんな調理法で作られていたんだ!とか

 

知らなかったことがわかり始めると楽しくなってきます。

 

上手にできた自分をほめる

料理はレシピを見ながら作っても、はじめのころはおいしくできなくて当たり前です。

でも、何回か作るうちに上手にできることもあるので、料理が上手にできたら、自分をほめてあげましょう。

そして、なんで今回はおいしく作れたのかな?という研究をすることで次回にもつながるでしょう。

 

レシピ通りにはできないことの方が多いので気にしない

クックパッドや簡単にできる料理本などに書いてある、レシピを見ながら料理を作ってもおいしくできないことがあって当然です。

料理は手間暇かけて美味しく作るのは当然ですが、簡単レシピでは重要な部分は全部省略してあるので、作りやすい反面、おいしくできないという問題もあります。

料理上達したいのであれば、たまには料理が上手な人に本当の味を教えてもらうことも必要かもしれません。

 

失敗しても問題なし

プロの料理人が、お金をいただいて作った料理に失敗することは絶対できませんが、おうちで自分のためやパートナーのために作った料理が失敗しても落ち込む必要はありません。

失敗した原因を考えながら、今度作るときはこうしてみようと自分なりのポイントを見つけていくことで失敗は減り、料理が好きになってきます。

材料をそろえるのが大変じゃなくなる方法

料理が嫌いになる原因のひとつに材料をそろえないといけないということがあります。

一つの料理を作るのに何種類もの野菜や調味料をそろえてって、買い出しに行くのも面倒で、料理を作る以前から疲れてしまいますよね。

最近では簡単に料理が作れる、人数分の材料が入った料理パックも通販で買えるので、材料を集めるためのハードルが低くなりました。

料理教室に参加してみる

料理がいまいち上手に作れなくで、料理に自信が持てない。

いまいち料理を上手に作るためのポイントやコツが感覚的にもわからないという方は、料理教室へ通ってみることも、料理が好きになるための一つの方法になります。

料理教室で他の参加者の方と一緒に作ることにもなるので、わいわい話ながら誰かと作るのも料理が楽しくなります。

地域の集会所やコミュニティーセンターなどで格安で地元の方が開催されていることもあります。

 

他の人と一緒に作るのが苦手な方であれば、お値段は張りますが、マンツーマンのレッスンもあるので、料理に自信が持てるくらい上達して、料理が好きになりたいという方は考えてみるのもいいでしょう。

 

 

調理道具を使いこなす

料理に使う道具は初めて見るものたくさんあると思います。

最初はどうやって使うのかもわからなかった道具でも、使いこなせるようになってくると料理も楽しくなります。

自分の好きなキッチンツールを集める

キッチンツールにはいろんな国のブランドがあります。

安くで手に入るものもあれば、かわいくておしゃれなブランドもあります。

キッチンが自分のお気に入りのブランドになればキッチンにいたいと思えるようになりますし、もっともっと料理をしたいと思えるようになるでしょう。

料理をどうしても好きになれないという気持ちがある方にとっては、まずは道具からそろえてみて、形から入ってみることもひとつの手ではないでしょうか?

 

 

まとめ

料理を好きになるためには、人のためを思った料理を作ることが大事になってきます。

大切な人のことを考えて作る料理には愛情や手間ひまがかかりますし、もっとおいしく料理を作るにはどうしたらいいのだろうか?といった料理の上達も早くなります。

料理が好きになるためのポイントは大切なひとのことを思い、自分が料理を好きになれる環境を作っていくことが大切です。

 

ただ、どうしても料理が好きになれないというのも問題があるわけではなく、料理はできる人やサービスにお任せして、自分の得意な分野がもっと発揮できる環境を作ることも大切です。

 

料理にこだわり、料理が好きになるのもあり。

料理はできない!を貫き、自分の興味関心のあることに振り切ることも大切ですね(^^♪

 

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