
盛り付けが上手にできないから
せっかく作った料理も美味しいそうじゃない・・・
・もっとインスタ映えするようなオシャレな盛り付けになるにはどうしたらいいの?
✅この記事を書いている人

美味しそうに盛り付けられた料理は、より美味しく感じることがありますよね。料理は見た目からとはよく言ったものです。
✅今回の記事がおすすめな人
- 料理の盛り付けに自信がない方。
- 料理の盛り付けが上手になりたい方。
💡今回のテーマ
料理の盛り付けが下手と言われる人の共通点と4つの改善策
料理の盛り付けの重要性
盛り付けで次第で料理のおいしさが決まると言っても過言ではないでしょう。
美しい、センスの良い盛り付けができる方で料理が下手という方には出会ったことがありません。
また美しい盛り付けというのは時に、人の感覚を錯覚させ、美味しいくできなかった料理でも美味しいという感覚に陥れることができます。
もしも料理の味付けに自信がないときには、盛り付けで挽回できるチャンスがあります。
盛り付けの極意
盛り付けを制するものは料理を制するとはよく言ったものですが、
料理人のまだまだ調理技術はがないヒヨっ子の頃に、当時の料理長からこんなことを言われました。
「盛り付けは調理技術が必要ないから、誰でもできるでしょ。」
盛り付けを上手になるために何年も料理屋さんで修行する必要はありません。
盛り付けに必要なものはセンスを磨き続けることだけです。
というのも料理人の中でも調理技術は人一倍あるのに、
センスがないので盛り付けが下手という人は少なくありません。
せっかくの調理技術盛り付け次第で変わってしまいますよね・・・
✅盛り付けの極意
盛り付けに必要なものはセンスを磨くこと
盛り付けが下手と言われる人の共通点
料理の仕事何年も続けてきたので、今でこそ料理の盛り付けには人よりはちょっとだけ自信がありますが、料理を始めた初心者の頃は私も例外なく盛り付けが下手でした。
盛り付けが下手だった頃の私は基本的に何も考えていませんでした。
もしくは考えるだけで実行していない。
盛り付けが上手な人はいろんなことを考えています。
プラス考えたことは試してみます。
✅盛り付けが上手な人が考えていること。
・盛り付けが下手な人は何も考えていない。
盛り付けを美しく見せるための法則
今回、ご紹介する盛り付けを美しく見せるための法則は
1人の料理人の先輩から教えていただきましたが、
その後に出会った料理人の方の盛り付けを観察していると
和食、洋食のジャンルは関係なくこの法則を活用していました。
立体感
料理の盛り付けをするときに立体感を出すことで、なぜだか美味しそうに見えます。
チャーハンをこんもりと盛る。煮物を高くなるように盛る。
べちゃっと、フラットな盛り付けより立体感(高さ)が出るように意識しましょう。
彩(いろどり)
鮮やかな色というのは人の食欲を掻き立てます。
特に初心者のうちなら差し色の赤色と緑色を意識すると良いでしょう。
- トマトソースパスタにブロッコリー
- 煮物にインゲン
- サラダにトマト
赤色と緑色は簡単に料理の色味を引き締めることができます。
見た目のセンス
料理の盛り付けは見た目のセンスが必要ですが、そのセンスがないんだよ・・・
って方は、作り手目線ではなく食べての視点になって考えてみることをおすすめします。
器で大変身
それでもうまく盛り付けできないって方はそもそも料理に器がマッチしていない可能性もありますよね。和食には和食の器。
洋食には洋食の器と言ったように合うお皿、合わないお皿とうものもあるのでいろんなお皿、器を使って盛り付けを試してみましょう。
盛り付けのセンスが良くなるためには?
美しく見せるための盛り付けの法則はわかったけど、
・・・それができないんだよ!
って方のためにプロの料理人が実践している
盛り付けのセンスを磨くための方法をご紹介させていただきます。
センスの良いお店に食べに行く
センスの良いお店にはセンスの良い盛り付けで料理が提供されてくる可能性が高いです。
飲食店に食べに行ったときに見た、オシャレな盛り付けというのはオシャレなのです。
プロが盛り付ける料理の中には、自分の中だけでは見つけれなかった答えがゴロゴロ眠っていますよ。
お金はかかりますが、盛り付けの勉強代として考えましょう。
インスタを眺める
インスタでいいねが集まっているオシャレな料理アカウントには答えが眠っています。
ただ眺めているだけでは何も吸収することはできませんが、
「なぜ、この人はこの盛り付けをしているのか?」
ということを考えながらみると良いでしょう。
インスタでは最新の情報が視覚的に手に入ります。
✅流行りの人気のオシャレな盛り付けを真似してみましょう。
料理の本を眺める
料理の本を見ても写真通りに盛り付けできない・・・
ってことがよくあるとは思いますが、
それでも料理の本でも見なければ新しい発想も出てきません。
何度も盛り付けに挑戦する。
一番大事なことは学んだことを自分なりに考えて試してみる、挑戦してみることです。
美しく見せるための法則がわかり、センスをよくするための方法はお伝えしました。
あとは自分で学んだことをどんどんと実践していくだけです。
まとめ
頑張って作った料理を、美味しそう!って言われら家族からでも嬉しくありませんか?
センスの良い盛り付けにするための4つのポイント
料理の盛り付けのテクニックをマスターすることで、普段の料理もグッと美味しそうに見えるようになります。
思わず、自分で作った料理をインスタにアップしたくなる日も増えるでしょう。